シロメイ

シロメイのご紹介

シロメイの特徴

シロメイはオーストラリアを代表する実業家テリー・エドワード・モーリスの新事業の一環として2000年に設立されました。このSIRROMETの名前の由来は（T）Terry（E）Edward MORRISを逆から読むというユニークな発想の下考案され、クイーンズランド州最大級規模のワイナリーとして知られています。
ブリスベンとゴールドコーストの中間のレッドランド市に位置するワイナリーは、その交通の便の良さから多くの観光客が立ち寄る名所の一つで、施設内に併設されたレストランは2年連続「Best Tourism Restaurant」に選ばれており、人気を２分するワールドクラスの試飲スペース「セラードア」にて連日地元の方々や観光客で賑わっています。
敷地内には野生のコアラやワラビーも多く生息しており、ワイナリーでは消費電力を抑える努力や、水の再利用システムを導入するなどし、自然に優しいワイン作りを目指しています。
また、現地ラグビーリーグで地元ゴールドコーストのJetstar Gold Coast Titans NRL Clubのスポンサーとしても知られています。

シロメイのワイン醸造及び製造過程全般の指揮を執っているのは、オーストラリアワイン業界若手ナンバー１と称えられるアダム・チャップマンです。アダム氏は２０年以上も前、単身でフランスに渡りワインの本場で醸造を一から学んだ後、オーストラリアに戻り国内ワイン業界では大手と呼ばれるピーターリーマン社でその手腕を発揮します。その後シロメィのチーフワインメーカーとして迎えられ今に至ります。
アダム氏は、フランスで培った伝統的な醸造スタイルを保ちつつ、その中に最新の技術と斬新なアイデアを織り交ぜる事により、類稀な味わいとバランスの持ったワインを生み出しており、これまで国内外のコンクールで非常に高い評価を得ています。