スウィングズ＆ラウンドアバウツ

スウィングズ＆ラウンドアバウツのご紹介

スウィングズ＆ラウンドアバウツの特徴

『ブランコ（Swings）で失ったものは、メリーゴーラウンド（Roundabouts）で得る』という『一長一短』を意味する諺。これを意味する諺は万国共通のもののように思われます。
　ブドウ栽培やワインづくりも『一長一短』。それはものさし等で正確に計れるものではなく、ブドウ畑で日々行われる決断やワイナリーの芸術的手腕の積み重ねであるとスウィングス＆ラウンドアバウツでは考えています。ワイナリーの名前は、そんなワインの個性や品質を高めてくれる大自然と醸造家のクリエイティブで熟練したバランスを賛美してつけられました。

ワイナリーはマーガレット・リヴァーの最北に位置し、自社畑および契約農家が栽培する上質のブドウで生粋のマーガレット・リヴァー・スタイルのワインや、西オーストラリア独特のブレンドワインを生産しています。
気温の上昇を抑える海洋性の気候と独特の土壌、雨が多く寒い冬など、ブドウにとって理想的な生育条件が相まってエレガントかつ力強いワインが造られており、ヨーロッパの地中海で造られるような、お料理なしでそのまま飲んで楽しめるワインに仕上がっています。

醸造チームはきわめて優秀な人材で構成されており、西オーストラリアワインのガイドを執筆しているレイ・ジョーダンによる評価も高く数々の受賞暦を誇っています。ワインに関してはまじめすぎるくらの醸造チームですが、マーガレット・リヴァーの風土同様にとてもおおらかで、ワインにもその親しみやすさが表れています。
　今や、マーガレットリヴァーはスーパープレミアムなワイン造りに最適な『ぶどう天国』だと認知されつつあります。厳選された果実と巧みな技術で、周囲の期待を毎年超えるワイン造りを行っているワイナリー。フレッシュでクリエイティブ、親しみやく楽しい、マーガレット・リヴァーの個性を重視したワインを造り続けています。

スウィングズ＆ラウンドアバウツの受賞歴